今月の主題 内科疾患患者の生活指導
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    腎疾患
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    ネフローゼ症候群
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                和泉 雅章
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                藤原 芳廣
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                上田 尚彦
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1大阪大学医学部第1内科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.276-278
                
                
                
                  発行日 1993年2月10日
                  Published Date 1993/2/10
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402901975
                
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- 文献概要
- 1ページ目
●ネフローゼ症候群は原疾患によって治療内容・予後が異なることを患者・家族に説明する.
●慢性糸球体疾患による場合はステロイドの服用となるが,自己判断で服薬を中止したりすることのないよう注意する.また抗凝固剤,抗血小板剤なども処方されるが,副作用には十分留意しなければならない.
●食事は蛋白質1g/kg/日,熱量35〜40kcal/kg/日,塩分は完全寛解例を除き,5〜8g/日に制限する.
●運動量は腎機能,尿蛋白,浮腫の度合いによって決めていく.

Copyright © 1993, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.


