グラフ 消化管造影 基本テクニックとPitfall
胃(1)—撮り方,正常例の読み方
西俣 寿人
1
,
西澤 護
2
1鹿児島大学医学部・第2内科
2東京都がん検診センター
pp.1416-1427
発行日 1986年8月10日
Published Date 1986/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402220500
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西澤 今回から数回にわたり,西俣先生に胃の造影診断についてお話を伺いたいと思います.普通,上部消化管のX線診断というと,食道,胃,十二指腸球部までをルチンの検査として撮ることになりますが,食道に関しましては本シリーズで前回まで数回ディスカッションしてきましたので,今日は胃のところから話を始めたいと思います.
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