オスラー博士の生涯・57
オックスフォードの生活(1905)
日野原 重明
1
1聖路加看護大学
pp.152-155
発行日 1978年1月10日
Published Date 1978/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402207725
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オスラーは16年間にわたるボルチモア市での生活に仕切りをつけ,1905年5月19日ニューヨーク港を立ち,5月27日夕には,新任地オックスフォードに着いた.オスラーは56歳であったが,彼の心境は現役を離れることを望み,静かな余生をこの英国の地に求めてきたのである.
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