特集 エマージェンシーの予兆を察知する―リスクを評価し危機に備える
症候に潜むリスクを評価する
腹痛
田中 和豊
1
1済生会福岡総合病院総合診療部・臨床教育部
pp.614-616
発行日 2013年4月10日
Published Date 2013/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402106738
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ポイント
◎腹痛を呈する患者の症状,徴候に潜むリスクを理解する.
◎陰性所見でも疾患は完全には否定できない(偽陰性に注意する).
◎腹痛を呈する患者の全体像からゲシュタルトに診断する.
◎腹痛を呈する致死的な疾患を見逃さないようにする.
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