日本列島
「あすの札幌を描く」都市計画座談会—札幌市/栄養改善法制定20周年大会—宮城県
吉田
pp.425,429
発行日 1973年6月15日
Published Date 1973/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401204683
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札幌市では,すでに昭和65年を目標年次とする「札幌市長期総合計画」を策定して,これにもとづいて都市建設を鋭意進めているわけであるが,特に北方風土にふさわしい快適な生活環境と高度の都市機能をもったユニークで魅力あふれる都市づくりを実現するためにはどうすべきかということで,その手がかりを得たいと,昭和47年11月9日,札幌市パーク・ホテルに,三鬼陽之助(経営,経済評論家)八十島義之助(東大教授)黒川紀章(社会工学研究所長)恒松制治(学習院大教授)の諸氏を招き,市当局は伊藤俊夫氏(北大名誉教授)を司会にお願いして座談会を開催,招待者には市幹部,市会議員ばかりでなく,市在住の経済会その他の名士を網羅して招待したが,会は盛会の裡に終了した,
私もいささか都市計画などに興味をもっているので出席したので,その印象記を書いてみる.
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