特集 保健所活動
市町村および国保について
山本 正弘
1
1滋賀県厚生部医務予防課
pp.18-19
発行日 1964年1月15日
Published Date 1964/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401202771
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先程小宮山先生から"地区のニードに答える保健所活動の障害と克服策について"話されましたが,私は市町村側の立場から,市町村がどのようにあれば,保健所が地区のニードに答える仕事がより良く出来るかと云うことについて話を進めたい。
昭和28年には約9300あった市町村も,その後の合併促進により,現在では約1/3に減じ,行政規模の拡大とともに,新時代に対処する住民福祉の行政態勢を着々と整えてきたことは御承知の通りである。
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