連載 保健所のお仕事─健康危機管理事件簿・17
集団胃腸炎への対応(平成10年度)その3
荒田 吉彦
1
1北海道保健福祉部
pp.641-644
発行日 2011年8月15日
Published Date 2011/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401102190
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昔は飽きるほど通っていたのに,今はほとんど行かなくなった場所が多数あります.私の場合,ゲームセンターと雀荘です.ゲームセンターでは,両替した100円玉を多数ゲーム機上に積んで,コントローラー等との摩擦で指を血まみれにしながら「スペースインベーダー」や「パックマン」等に興じていました.雀荘も最盛期は週に5回程度通っていました.麻雀がそれほど好きだったのかは定かではありませんが,当時は同好の士が4人集まると,常に雀荘にいました.その他に,パソコンゲームに費やした時間もかなりのものです.遠い昔になりますが,莫大な時間をゲームと麻雀で浪費していたのです.
ところが,何の前触れもなく,昨晩夢を見ました.麻雀をしなくなって久しいのに,脳細胞のどこかにしっかりとその記憶は焼き付けられているものなのでしょう.「字一色」という役満に振り込んだ夢です.あまりにリアルだったので,これは一体何だろうと思い,深夜でしたがパソコンのスイッチを入れ,夢占いサイトを調べてみました.「ギャンブルに負ける夢」は良い夢とするサイト,悪い夢とするサイト,相半ばする感じ.「夢でよかったなあ」と思い,再び眠りにつきました.……単に,疲れているのでしょうか?
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