特集 研究と現場の実践から見えた! 看護小規模多機能型居宅介護の現在地とこれから向かう先
コラム
看多機の普及に向けた、日本看護協会の取り組み—日本看護協会の立場から
田母神 裕美
1
1日本看護協会
pp.276-277
発行日 2025年7月15日
Published Date 2025/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134170450300040276
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本会は、平成24(2012)年度の看多機の創設にあたり、看護小規模多機能型居宅介護(以下、看多機)の必要性を社会保障審議会介護保険部会で提言してきました。制度創設後には、普及・設置推進に向けて、看多機の広報とともに、看多機を開設予定、または検討している方を対象に看多機開設支援セミナー註を開催する等、取り組みを進めてきました。
また、本会ウェブサイトでは看多機に関するさまざまな情報を掲載しています。看多機のパンフレット等の他に、看多機のケアを理解いただくための動画を公開しています。ぜひご覧いただき、各地域の看多機との連携強化につなげていただければ幸いです。
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