徹底分析シリーズ 麻酔科医が行う「手術室外の」処置時鎮静
カテーテルアブレーションでの麻酔管理—密なコミュニケーションでいつもどおりの麻酔管理を
山上 郁雄
1
,
藤田 信子
1
,
増田 慶太
2
Ikuo YAMAKAMI
1
,
Nobuko FUJITA
1
,
Keita MASUDA
2
1聖路加国際病院 麻酔科
2聖路加国際病院 循環器内科
pp.490-493
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134088360330050490
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循環器内科の検査・処置時の鎮静,全身麻酔は,普段,麻酔科医が多くの時間を過ごしている手術室ではなく,手術室外の検査室や血管造影室,カテーテル室で行われる。アウェイな環境下では使用可能な薬物や気道確保の器具,麻酔器,ガス配管などが不足し,いつもどおりには麻酔管理が行えず,やきもきすることもしばしばある。
本稿では,その中でも心房細動のアブレーション時の対応を中心に解説する。

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