連載 画一的でないケアの道筋が,きっと見つかる! “倫理的対話”を育ててみませんか・1【新連載】
倫理的対話のススメ
桐山 啓一郎
1
1名古屋市立大学大学院 精神保健看護学
pp.596-598
発行日 2026年6月10日
Published Date 2026/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550360060596
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“倫理的対話”なら難しくない!
筆者は,「倫理」と「身体拘束最小化」をテーマとして研究を行っているため,看護管理者の方から「どのようなテーマで倫理カンファレンスをすればよいのでしょうか」という質問をたくさんいただきます。
そんな時に私がまず推奨しているのは,「あえてカンファレンスではない場で,ちょっと立ち止まって『倫理的対話』をすることから始めてみてはどうですか」ということです。日常の何げない場面で起きた,ふとした「?」について話すことによって,テーマは自ずと見いだされ,画一的ではない,対象者に合わせたケアの道筋が見えることがあるからです。

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