協会長対談
—ドリアン助川氏と語る—積極的感受と現代の希望(前編)
ドリアン 助川
1
,
山本 伸一
2,3
1明治学院大学国際学部
2一般社団法人日本作業療法士協会
3山梨リハビリテーション病院
pp.1394-1399
発行日 2025年12月15日
Published Date 2025/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091513540590131394
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テレビやラジオの放送作家,金髪でステージに立つバンド「叫ぶ詩人の会」のボーカリスト,長野パラリンピック大会歌『旅立ちの時〜Asian Dream Song〜』の作詞者,カンヌ国際映画祭で元ハンセン病患者の方々と共にレッドカーペットを歩いた,映画『あん』の原作者—.多様な経験を重ねてこられたドリアン助川先生が提唱する「積極的感受」について,山本伸一協会長がお話をうかがいます.“積極的に受け身になり,あるがまま受け止める”.この姿勢は,作業療法と親和性をもつことがみえてきました.(編集室)

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