学会印象記
—第11回日本地域理学療法学会学術大会—地域とつながる,地域でつながる
渡邊 康介
1
1イムス札幌消化器中央総合病院
pp.353
発行日 2025年3月15日
Published Date 2025/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091505520590030353
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第11回日本地域理学療法学会学術大会は2024年11月16日,17日の2日間にわたり大阪府高槻市で開催されました.1日目は大阪府立槻の木高校吹奏楽部,2日目は大阪府立芥川高校和太鼓部の華やかな演奏で幕を開けました.それ以外にも高槻市の介護予防事業である「もてきん体操」公開やキッチンカー出店,LET'S EXPOとのコラボ企画など,本学術大会のテーマ「地域をつなぐ理学療法の役割と責任—実践4領域の学際」の地域との“つながり”を感じる仕掛けが印象的でした.このような素晴らしい学会を企画・運営された大垣昌之大会長はじめスタッフの皆さんに心より感謝いたします.
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