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増大号 「胃と腸」式 読影問題集2025—症例から学ぶ診断のポイント
十二指腸 8 Cases
Case 6
Case 6
園田 隆賀
1
,
山村 彰彦
2
,
中島 寛隆
1
,
入口 陽介
3
Takayoshi Sonoda
1
1がん研究会有明病院健診センター
2東京都立多摩総合医療センター病理診断科
3いりぐち消化器内科・内視鏡クリニック
キーワード：
十二指腸
,
Peutz-Jeghersポリープ
,
内視鏡
,
腫瘍様病変
,
白色絨毛
Keyword:
十二指腸
,
Peutz-Jeghersポリープ
,
内視鏡
,
腫瘍様病変
,
白色絨毛
pp.1389-1391
発行日 2025年10月25日
Published Date 2025/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.053621800600101389
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臨床情報
60歳代，男性．主訴は特になし．直腸癌外科切除の既往あり．術後定期検査目的に施行された胸腹部造影CTで十二指腸に腫瘤を指摘されたため，精査目的に受診した．精査目的に施行した上部消化管内視鏡検査（esophagogastroduodenoscopy；EGD）において十二指腸下行部に病変を認めた．病変の内視鏡像（Fig.1,2）を示す.
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