Clinical Engineering 32巻10号 (2021年9月)

特集 CEのための“今さら聞けない”病態生理Q&A

呼吸不全の病態生理
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呼吸不全とは,呼吸機能の低下により動脈血酸素分圧(PaO2)が60 mmHg以下の低酸素血症となった状態のことをいいます.呼吸不全の患者には人工呼吸による呼吸の代替・補助が必要になるため,患者の病態を理解することが重要です.

腎不全の病態生理
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腎不全とは,腎臓の濾過機能が低下し,窒素代謝産物の排泄や,水・電解質の調整機能が阻害された状態です.慢性血液透析を行う患者の主病態のため,ここで整理しましょう.

心不全の病態生理
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心不全とは,心臓のポンプ機能が低下し,血液循環が正常に行われなくなったことをいいます.重症の心不全患者には,人工心臓を使用して心臓のポンプ機能を完全に,もしくは一部を補う必要があります.医療機器である人工心臓を導入する患者の病態生理を,ここで整理しましょう.

胃・十二指腸潰瘍の病態生理
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胃・十二指腸潰瘍とは,胃内の塩酸やペプシン,そのほかさまざまな理由によって胃壁が欠損した状態のことです.急性期の出血(吐血,下血)を生じた場合は,緊急内視鏡による止血術の適応となるので,ここで整理しましょう.

肝不全の病態生理
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肝不全とは,肝細胞の機能異常が進行し,肝機能が維持できなくなった状態のことをいい,急性肝不全と慢性肝不全があります.肝不全は腎臓や肺などにも影響し,多臓器障害を引き起こす場合もあるため,ICUで集中的に治療が行われます.ここで病態を整理しましょう.

原発性大腸がんの病態生理
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原発性大腸がんとは,大腸の粘膜上皮細胞が制御を外れて増殖・腫瘍化したものです.進行度によって早期大腸がんと進行大腸がんがあり,発症の要因には,欧米型の食事である高脂肪,高タンパク,低繊維食と強い相関があります.内視鏡検査で発見された病変の切除や早期がんでの対応が死亡率の低下につながるので,ここで病態を整理しましょう.

糖尿病の病態生理
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糖尿病では,インスリンが正常に働かず慢性的な高血糖となり,血管障害によるさまざまな合併症を引き起こします.合併症の1つである糖尿病腎症は,慢性透析療法を導入する患者で最も多い原疾患でもあるので,ここで整理しましょう.

脂質異常症の病態生理
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脂質異常症とは,空腹時の血清脂質でLDLコレステロールが140 mg/dL以上,HDLコレステロールが40 mg/dL未満,トリグリセリドが150 mg/dL以上の状態で,動脈硬化の危険因子となります.動脈硬化が進行すると,心不全に至る疾患である心筋梗塞や脳血管障害にもつながるため,ここで整理しましょう.

脳血管障害の病態生理
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脳血管障害とは,脳出血や脳梗塞などに代表されるように,脳内の血管が破れたり閉塞したりする状態のことです.前項で解説した動脈硬化は,脳血管障害の危険因子でもあるので,ここで脳出血と脳梗塞の病態生理について整理しましょう.

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Clinical Engineering
32巻10号 (2021年9月)
電子版ISSN:2432-1265 印刷版ISSN:0916-460X 学研メディカル秀潤社

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