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特集 人工関節周囲骨折の診断と治療
人工肘関節周囲骨折の診断と治療
池上 博泰
1
1東邦大学医療センター大橋病院 整形外科
キーワード:
X線診断
,
関節リウマチ
,
内固定法
,
骨プレート
,
再手術
,
術後合併症
,
肘関節
,
日常生活活動
,
骨折-補綴物周囲
,
肘関節置換術
,
上肢装具
Keyword:
Arthritis, Rheumatoid
,
Bone Plates
,
Activities of Daily Living
,
Elbow Joint
,
Fracture Fixation, Internal
,
Reoperation
,
Radiography
,
Postoperative Complications
,
Arthroplasty, Replacement, Elbow
,
Periprosthetic Fractures
pp.875-880
発行日 2013年8月19日
Published Date 2013/8/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2013350153
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
肘関節リウマチで人工肘関節全置換術(TEA)後周囲骨折が認められた10例(全例女、平均70歳)を対象として、骨折型、治療法、手術例は受傷から手術までの期間、術後合併症、術前後の日常生活動作(ADL)の変化について検討した。その結果、骨折型はJohansson分類でType I2例、Type II5例、Type III3例、上腕骨6例、尺骨4例で、手術例は受傷から手術までは3週以内が4例と最も多かった。治療法は装具による保存療法2例、人工肘関節全再置換術5例、ロッキングプレートとケーブルを用いた観血的整復固定2例、髄内釘と人工関節をドッキングした観血的整復固定1例であった。保存療法を行った2例と手術療法を行ったうちの7例で最終的に骨折前のADLとほぼ同レベルに戻っており、術後合併症は認めなかった。

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