Japanese
English
特集 モチーフ・ドメインリスト
2.遺伝子発現
翻訳および細胞内局在
糖鎖認識ドメイン(C型レクチンドメイン)
入村 達郎
1
Tatsuro Irimura
1
1東京大学大学院薬学系研究科生体異物学教室
pp.412-414
発行日 2001年10月15日
Published Date 2001/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.2425902316
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、412ページから414ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
糖鎖認識蛋白分子はレクチンと呼ばれる。動物では,C型(糖鎖認識にカルシウムイオンを必要とする:肝臓アシアロ糖蛋白レセプター,セレクチンなど),S型(遊離のSH基が活性保持に重要である:ガレクチンと呼ばれる一群),Ⅰ(アイ)型(イムノグロブリンスーパーファミリーに属する:シアル酸を含む構造に特異性が高いSiglecと呼ばれる一群が主なもの),P型(リン酸化マンノースに特異的で,リソソーム酵素の局在やリサイクリングの制御にかかわる)の4種のレクチンが知られている。それぞれのグループ内では相同性があるが,グループ間では配列上の相同性はない。
植物では,2価カチオン要求性のマメ科のもの(コンカナバリンAなど),N-アセチルグルコサミンを含む糖鎖に結合性を有するナス科とその類縁のもの(チョウセンアサガオレクチンなど),単子葉植物の球根から発見されたマンノースを含む糖鎖に特異性を有するもの(ヒガンバナレクチンなど),穀物のレクチン(小麦胚レクチンなど),ヒマの毒素リシンの糖鎖認識サブユニットと相同性のあるもの,キノコのレクチンが知られている。これらもグループ内では相同性が高いが,グループ間では配列上の相同性は見られない。

Copyright © 2001, THE ICHIRO KANEHARA FOUNDATION. All rights reserved.

