Japanese
English
生物電気化学分析法・3
臨床化学分析とボルタンメトリー
碇山 義人
1
Yoshito IKARIYAMA
1
1国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所生体工学研究室
pp.308-314
発行日 1988年3月15日
Published Date 1988/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542913604
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
従来,医学領域では,電気化学的手法は電気生理学など基礎医学でもっぱら用いられてきた.しかし,近年の電気化学測定法の開発,新しい電極材料の登場,そしてバイオセンサーに代表される各種計測デバイスの実用化によって,臨床分析分野にも電気化学に基づく測定機器が導入されてきている.電気化学測定法は,電位検出法(ポテンショメトリー)と電流検出法(アンペロメトリー)に大別できる.本稿では,アンペロメトリーの基礎となるボルタンメトリーを解説するとともに,ボルタンメトリーに基づく分析法および測定システムの例を紹介しつつ,高感度,高速応答,小型化の容易なボルタンメトリー測定法の将来についても言及する.

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