Japanese
English
今月の特集1 Stroke—脳卒中を診る
くも膜下出血の診断に必要な検査と治療
Examination and treatment for subarachnoid hemorrhage
細田 弘吉
1
1神戸市立西神戸医療センター脳神経外科
キーワード:
脳動脈瘤
,
くも膜下出血
,
CT
,
MRI
,
脳血管撮影
Keyword:
脳動脈瘤
,
くも膜下出血
,
CT
,
MRI
,
脳血管撮影
pp.138-143
発行日 2018年2月15日
Published Date 2018/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542201503
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Point
●くも膜下出血の診断で最も有用かつ重要な検査はCTである.脳動脈瘤の部位決定や手術計画の検討には,CT angiographyが極めて有用である.
●CTで診断がつかないときは,MRIや腰椎穿刺が有用なこともある.
●脳動脈瘤の部位診断や手術計画の検討には,侵襲的ではあるが,経動脈カテーテル法による脳血管撮影が最も有用である.
●治療法には,開頭によるクリッピング術と血管内治療であるコイル塞栓術がある.それぞれの長所・短所を考慮して個々の患者に最適の治療法を選択する.

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