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増刊号 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 症候群事典2026
な行
乳幼児突然死症候群
Sudden infant death syndrome
藤原 和典
1
1鳥取大学医学部感覚運動医学講座耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野
キーワード:
乳幼児
,
睡眠
,
突然死
Keyword:
乳幼児
,
睡眠
,
突然死
pp.115
発行日 2026年4月30日
Published Date 2026/4/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091434910980050115
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- Abstract 文献概要
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定義・概念
乳幼児突然死症候群(sudden infant death syndrome:SIDS)とは,それまでの健康状態および既往歴からその死亡が予想できず,しかも死亡状況調査および解剖検査によってもその原因が同定されない症候群とされている。主に睡眠中に発症し,日本での発症頻度は概ね出生6,000〜7,000人に1人と推定される。発症は生後2〜6か月に多く,稀に1歳以上でもみられる。近年,わが国のSIDS死亡者数は減少傾向にある。疫学的に,男児,冬季,低出生体重児で多いことが指摘されている1)。
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