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今月の!検査室への質問に答えます・23
筋電図検査の際,MMTというテスト結果を目にします.どのようなテストですか? また,どのように判定すればいいですか?
中山 恭秀
1
1東京慈恵会医科大学附属病院リハビリテーション科
pp.286-289
発行日 2025年3月15日
Published Date 2025/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.048514200690030286
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徒手筋力検査(MMT)とは?
MMTとは,manual muscle testingの頭文字をとった略であり,日本語では“徒手筋力検査(法)”と称されています.リハビリテーション医学では,関節の曲がる角度を測定する関節可動域測定と並んで運動機能の重要な要素である筋力を,重力への配慮と徒手抵抗量から客観的なグレードに分けて判定する筋力検査方法です.わが国ではDaleら1)が提唱したMMTが最も一般的ですが,近年日本理学療法学会連合が臨床現場での計測に配慮した「学会連合版MMT」を発表しています2).Daleらの方法も学会連合版も6段階からなる順序尺度を採用しています(表1)1,2).

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