特集 プレコンセプションケア×インターコンセプションケア―母子の未来へつなぐ架け橋―
【Ⅰ.総論】
5.スポーツ医学とプレコンセプションケア,インターコンセプションケア―母子の未来を支える可能性―
池田 仁惠
1,2,3
,
小林 新
3
,
野村 弘行
3
1茅ケ崎中央病院ウイメンズセンター婦人科
2湘南医療大学保健医療学部
3東海大学医学部専門診療学系産婦人科
キーワード:
予防医学
,
身体活動
,
RED-S(スポーツにおける相対的なエネルギー不足)
Keyword:
予防医学
,
身体活動
,
RED-S(スポーツにおける相対的なエネルギー不足)
pp.631-638
発行日 2026年6月1日
Published Date 2026/6/1
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000001728
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
要旨
プレコンセプション期およびインターコンセプション期における身体活動の介入は,妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病といった産科合併症を予防し,妊娠成立率や母子の健康アウトカムを改善する可能性がある.女性アスリートにおいては,利用可能エネルギー不足に起因する月経異常,疲労骨折や骨粗鬆症など特有の健康課題に対して,妊孕能を念頭においた早期介入が重要である.今後はエビデンスに基づいた介入と,ライフステージに応じた支援体制の構築が求められる.

Copyright © 2026, SHINDAN TO CHIRYO SHA,Inc. all rights reserved.

