Japanese
English
原著
講義後のアンケートを用いた性教育に関する後方視的研究:受講者の評価とその影響,性教育プログラムの構築方法について
Post-Lecture Surveys for Sex Education:Participant Evaluations, Their Impact, Methods for Constructing Sex Education Programs, and a Retrospective Study
橋本 悠平
1
,
寺西 佳世
2
,
伊藤 慧伍
1
,
青木 良成
1
,
岡見 ゆりか
1
,
杉原 穂乃花
1
,
竸 悦子
1
,
安藤 万恵
1
,
村上 真由子
1
,
髙橋 典子
1
,
清水 顕
1
1名古屋掖済会病院産婦人科
2えきさい看護専門学校
キーワード:
包括的性教育
,
性に関する指導
,
性教育
,
アンケート調査
,
性教育プログラム
Keyword:
包括的性教育
,
性に関する指導
,
性教育
,
アンケート調査
,
性教育プログラム
pp.1301-1307
発行日 2024年11月1日
Published Date 2024/11/1
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000000943
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要旨
本研究は,看護専門学生115人を対象にした性教育講義後のアンケートを用い,学生の評価とその将来的な性教育への関与意欲および教育効果を調査し,性教育プログラムの構築方法について検討した.包括的性教育は有効な教育方法であり,その実践には産婦人科医の関与が重要である.性教育プログラムは包括的性教育を中心とし,各テーマ間の関連性を考慮して組み立てることで,受講者の理解が深まることが示唆された.
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