特集 350人に1人 一般内科医が診る人工透析患者
透析をとりまく環境、関連情報 災害と透析医療
菊地 勘
1
1下落合クリニック
キーワード:
医学会
,
血液透析
,
災害対策
,
腎不全-慢性
,
電力供給装置
,
血液透析液
,
コンピュータコミュニケーションネットワーク
,
多機関医療協力システム
,
地域社会ネットワーク
,
リスクマネジメント
,
東京都
,
保健医療資源備蓄
Keyword:
Community Networks
,
Disaster Planning
,
Hemodialysis Solutions
,
Renal Dialysis
,
Multi-Institutional Systems
,
Kidney Failure, Chronic
,
Risk Management
,
Computer Communication Networks
,
Electric Power Supplies
,
Tokyo
,
Societies, Medical
,
Strategic Stockpile
pp.1503-1509
発行日 2020年11月1日
Published Date 2020/11/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2021186883
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
<Headline>1 発災時に避難所などで生活をする場合でも、避難所から透析専門施設への通院が必要となる。2 透析治療の継続には、大量の水と電気、透析膜などの関連物品が不可欠である。3 災害時の透析医療を継続するために必要な情報共有ネットワーク、物質や移動手段、ライフラインの支援システムを平時より確立しておく必要がある。
Copyright© 2020 SHINDAN TO CHIRYO SHA,Inc. all rights reserved.