特集 子どもの事故(傷害)いかに防ぐか
子どもの事故予防 指導実践 anticipatory guidance(月齢に応じた外来での予防指導)について
安田 幹
1
1Virginia Commonwealth University, Pediatric Emergency Medicine Fellow
キーワード:
火災
,
熱傷
,
交通事故
,
事故防止
,
小児科学
,
スポーツ障害
,
転倒・転落
,
溺水
,
家族教育
,
異物誤飲
,
自転車
Keyword:
Near Drowning
,
Accidents, Traffic
,
Accident Prevention
,
Accidental Falls
,
Fires
,
Burns
,
Pediatrics
,
Athletic Injuries
pp.183-190
発行日 2022年2月1日
Published Date 2022/2/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2022083474
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▼米国でも日本でも小児期の死因の上位を不慮の事故が占めている。▼不慮の事故を予防することは小児科医にとって重要な使命である。▼米国では小児期の定期健診の時期が厳格に定められている。▼米国では保護者に対し、定期健診時にanticipatory guidance(月齢に応じた外来での予防指導)が必ず行われる。▼anticipatory guidanceには事故予防指導が含まれる。
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