特集 小児科医の将来を考える-あなたは10年後のあなたと向き合えますか-
女性医師が活躍できるためには? 女性医師が留学するには?
衞藤 薫
1
1東京女子医科大学 小児科
キーワード:
女性医師
,
国際教育交流
,
小児科医
Keyword:
International Educational Exchange
,
Pediatricians
,
Physicians, Women
pp.1051-1057
発行日 2020年8月1日
Published Date 2020/8/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2020328047
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●近年、20~30代に占める女性医師の割合が増加傾向にあり、医師としての働き方も多様性が認められてきている。●ロールモデルとして活躍している女性医師も増え、キャリア形成において選択肢が広がっている。●女性医師の海外留学は、単身や、夫の留学に伴い家族一緒になど様々で、留学を決めるまでの過程が多様である。●本稿では、筆者の経験を中心に海外研究留学に関して述べる。
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