UHC達成に向け看護職がリーダーシップを

　毎年、4～5月は日本看護協会の関連行事や、WHO総会に向けた理事会などがあり忙しい日々を過ごしています。そうした中、とてもうれしいニュースが私たち理事の間を駆けめぐりました。国際看護師協会（ICN）のパメラ・シプリアーノ会長が国連のUHC2030^★1の運営委員会、共同議長に選出されたのです。もう一人の議長はマグダ・ロバロ博士で、彼女はギニアビサウ共和国のInstitute for Global Health and Developmentの会長兼共同設立者で、公衆衛生大臣の経験者です。