会長の手帳―新人会長としての1年を支えてくださった皆さまに感謝

　早いもので会長就任から1年がたちました。この間、国内最大の看護職能団体を預かりけん引していく身として、福井トシ子前会長から引き継いだバトンを握りしめ無我夢中で取り組んできました。国政に対峙し看護政策を前に進めていくことは想像以上に根気強さが求められ、また、困難な場面も多くありました。それでも、それが達成できたときに、多くの看護職によい影響をもたらすことが我々の励みとなっています。2年目を迎え、現場を支える看護職の皆さまが、それぞれの場で看護の力を遺憾なく発揮し、国民の健康に貢献できるようにしようと、決意を新たにしています。