第1特集 目が見えにくくなった人への支援―アイフレイルと在宅療養
扉
pp.11-11
発行日 2023年6月5日
Published Date 2023/6/5
DOI https://doi.org/10.32181/cc.0000000737
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- 文献概要
高齢者の多くは、視機能が衰え目が見えにくくなっても、それを単に年齢によるものだと考え、放置する傾向にあります。しかし、「見えにくさ」への対策や予防等を行わずに生活し続けると、知らない場所に出かけるのが怖くなったり、読書がしにくくなったりと、知らず知らずのうちに行動が制限される場合があります。このような外出機会や外的刺激の減少は、運動機能や認知機能などの低下につながり、在宅療養の継続を困難にさせる要因の1つとなります。
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