技術講座
百日咳を見直す
森永 芳智
1,2
1富山大学学術研究部医学系微生物学講座 教授
2富山大学附属病院検査・輸血細胞治療部 副部長
pp.170-175
発行日 2026年2月15日
Published Date 2026/2/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt54020170
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◎2025年の百日咳大流行では,23S rRNA遺伝子のA2047G変異をもつマクロライド耐性株の出現が特徴的である.
◎適切な診断には,発症後2週間以内の培養検査や3週間以内の核酸検査の実施など,病態に応じた検査時期の選択が鍵となる.
◎薬剤感受性試験は標準化されていないが,ETEST®法やCycleave PCR法により耐性評価が可能である.

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