基礎講座
病理・細胞診検査の精度管理
陣内 慶大
1
,
平田 勝啓
1京都大学医学部附属病院 病理部
キーワード:
検体取り扱い法
,
細胞診
,
指示薬と試薬
,
染色
,
免疫組織化学
,
組織固定
,
精度管理
,
検査室技能試験
Keyword:
Tissue Fixation
,
Cytodiagnosis
,
Immunohistochemistry
,
Indicators and Reagents
,
Staining and Labeling
,
Specimen Handling
,
Laboratory Proficiency Testing
pp.1104-1108
発行日 2022年10月15日
Published Date 2022/10/15
DOI https://doi.org/10.32118/J01436.2023000049
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◎患者が適切な医療を受けるためには,いつどこでも質の高い病理診断ができることが肝要である.◎病理・細胞診検査の内部精度管理には,プレアナリシス,アナリシス,ポストアナリシスの3ステップがある.◎病理診断の施設間差を最小にするためには,外部精度管理への参加が必要である.
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