FOCUS いま注目のトピックを掘り下げる
薬剤耐性(AMR)対策アクションプランの現状
遠藤 美緒
1
1国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター
キーワード:
Cephalosporins
,
大腸菌感染症
,
Penicillins
,
Macrolides
,
世界保健機関
,
Fluoroquinolones
,
細菌薬剤耐性
,
抗菌薬適正使用支援
Keyword:
World Health Organization
,
Escherichia coli Infections
,
Antimicrobial Stewardship
,
Cephalosporins
,
Macrolides
,
Penicillins
,
Drug Resistance, Bacterial
,
Fluoroquinolones
pp.990-993
発行日 2021年9月15日
Published Date 2021/9/15
DOI https://doi.org/10.32118/J01436.2021311722
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<Essence>・薬剤耐性(AMR)は医療における大きな脅威であり、公衆衛生上の重要な課題として世界的な取り組みが進められている。・日本のAMR対策アクションプランは、ワンヘルスアプローチの概念や成果指標としての具体的な数値目標が掲げられている。・各数値目標の達成には課題が残っており、2021年以降もアクションプランの実行とともに取り組む必要がある。
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