学会ハイライト
第33回日本皮膚病理組織学会年次学術大会を終えて
山元 修
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1鳥取大学医学部感覚運動医学講座皮膚病態学分野日本皮膚病理組織学会理事長
pp.210-214
発行日 2018年2月1日
Published Date 2018/2/1
DOI https://doi.org/10.24733/pdJ.0000000613
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平成29年6月17~18日に,東京都港区の三会堂ビル内石垣記念ホールにて,第33回日本皮膚病理組織学会年次学術大会を主催いたしました(図1).本学会は,「皮膚の病理組織同好会」を母体に昭和60年「日本皮膚病理組織研究会」(初代理事長:故池田重雄埼玉医科大学名誉教授)として発足し,平成元年から現在の名称となっています.池田先生のあと,小野友道熊本大学名誉教授,熊切正信福井大学名誉教授が理事長を担われ,平成25年度より筆者が理事長に就任し現在に至っています.本学会では,田上八朗東北大学名誉教授,斎田俊明信州大学名誉教授などそうそうたる顔ぶれも活躍されてきました.年次学術大会は理事長が毎回会長となり,その所属施設が主催するという規定があり,私どもも今回で5回目の主催です.
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