特集 小児神経学-現在から未来へ
総論 新生児、乳児期早期の発達評価
前田 知己
1
1大分大学 医学部小児科
キーワード:
意識性
,
発達障害
,
知的障害
,
脳性麻痺
,
リスク
,
ビデオ記録
,
早期診断
,
患者重症度
,
自閉症スペクトラム障害
,
原始反射
,
姿勢反射
Keyword:
Awareness
,
Developmental Disabilities
,
Video Recording
,
Intellectual Disability
,
Autism Spectrum Disorder
,
Risk
,
Cerebral Palsy
,
Patient Acuity
,
Early Diagnosis
pp.311-315
発行日 2020年3月1日
Published Date 2020/3/1
DOI https://doi.org/10.24479/J00648.2020187992
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<Key Points>(1)乳児期早期の発達評価は運動や姿勢が重要である。(2)原始反射は新生児期に認められることの病的意義は乏しい。(3)5ヵ月前での脳性麻痺ハイリスク児の同定には頭部MRIとgeneral movements評価を組み合わせることが推奨されている。
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