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◆ ◆ Vol.33, No.5(2017年5月号) “One Health時代”の耐性菌対策・研究 序 -薬剤耐性問題を“One Health”の視点で考える-舘田 一博 1.One Healthの中で進められる耐性菌対策渡邉 治雄 2.食品・環境への薬剤耐性菌分布の拡大重村 洋明・村上 光一 3.輸入される畜産物を生産する国における家畜への抗菌薬の使用と耐性菌の状況浅井 鉄夫 4.コンパニオンアニマルにおける薬剤耐性菌の現状原田 和記 5.生活環境空気中の浮遊菌柳 宇 6.バイオフィルム形成菌の抗菌薬抵抗性村上 圭史・三宅 洋一郎 7.薬剤耐性における薬剤排出ポンプの役割西野 邦彦 8.多剤耐性緑膿菌の新たな理解黒田 照夫 9.ファージセラピーの可能性と問題点丹治 保典 10.抗菌薬開発を促進する世界の動き・日本の現状平井 敬二 原 著 成人市中肺炎に対するclarithromycin高用量(800mg/日)投与の臨床効果に関する検討二木 芳人・武田 博明・酒寄 享宮下 修行・岸 建志・髙橋 利弘・土井 俊徳・野津手 大輔・日髙 利昭・木谷 道隆・山本 太郎・瀬戸口 敬介・内山 一晃・奥田 武志・黒田 政彦・柳澤 正敏・川西 正泰・三浦 洋・花木 秀明・佐藤 圭創・門田 淳一 ガレノキサシンの呼吸器疾患を有する患者に発症した肺炎に対する臨床効果-ガレノキサシンの肺炎に対するレトロスペクティブ解析-泉川 公一・渡辺 彰・宮下 修行・石田 直・久志本 理・高木 宏育・河野 茂 連 載 画像から読み解く感染症(23) Ⅸ 骨関節 1.感染性関節炎山口 哲治・上谷 雅孝 巻頭言 よい臨床感染症医を育てるということ本郷 偉元 私達の研究(170) エボラ出血熱に対する治療法および診断法の開発古山 若呼・吉田 玲子・五十嵐 学・高田 礼人 化学療法剤および抗生物質に関する文献紹介(135)木村 利美 ◆ ◆ Vol.33, No.6(2017年6月号) 改めて考えるレンサ球菌感染症 序 -現代の感染症とレンサ球菌-岩田 〓 1.侵襲性レンサ球菌感染症の特徴と今日的問題点生方 公子 2.レンサ球菌の病原因子中田 匡宣・川端 重忠 3.レンサ球菌の薬剤耐性機構木村 幸司 4.A群溶血性レンサ球菌感染症 1)基礎西 順一郎 2)臨床田島 剛 5.B群溶血性レンサ球菌感染症 1)基礎諸角 美由紀 2)臨床城 裕之 6.C群・G群溶血性レンサ球菌感染症 1)基礎輪島 丈明 2)臨床一二三 亨・藤島 清太郎 7.肺炎球菌感染症 1)基礎朴 貞玉・大石 和徳 2)臨床川上 健司 8.口腔内レンサ球菌感染症 1)基礎松尾 美樹・小松澤 均 2)臨床坂本 春生・唐木田 一成・高橋 美穂・鈴木 大貴 連 載 画像から読み解く感染症(24)〔最終回〕 Ⅸ 骨関節 2.骨髄炎上谷 雅孝・小池 玄文・大木 望 巻頭言 内科力望月 徹 私達の研究(171) 赤痢菌による自然免疫抑制戦略の解明芦田 浩・鈴木 敏彦・笹川 千尋 化学療法剤および抗生物質に関する文献紹介(136)上島 悦子 ◆ ◆ Vol.33, No.7(2017年7月号) 次世代シーケンサーが可能にした感染学の新しい展開 序 -本特集を企画するにあたって-林 哲也 1.基礎編 1)次世代シーケンシングの原理豊田 敦 2)次世代シーケンサーによる全ゲノムシーケンスに基づいた近縁株間高精度SNPs検出に関する情報解析吉村 大・伊藤 武彦 2.NGSを使ったゲノム解析の基礎研究への応用展開 1)個別菌ゲノム解析 -PacBioの利用,annotationやその他の問題点-大岡 唯祐 2)菌種・サブタイプ横断的な大規模比較ゲノム解析 -進化,多様化,パンゲノム-小椋 義俊 3)系統地理学的な解析楠本 正博 4)次世代シーケンサーを用いた病原性微生物の網羅的な遺伝子発現解析浜本 洋 5)PacBioシーケンサーによる細菌ゲノム・メチローム解読小林 一三 6)難培養性微生物の1細胞ゲノム解析本郷 裕一 3.NGSを使った微生物叢・集団の解析 1)NGSによるヒト腸内細菌叢の組成解析の進展-腸内菌叢と宿主の健康・疾病・感染症との関わり-松木 隆広・渡邊 洋平・松本 敏 2)組成解析(真菌)高橋 弘喜 3)メタゲノム解析・ホロゲノム解析森 宙史・黒川 顕 4.臨床への応用(Clinical sequencing) 1)メタゲノム解析による病原体検出 -現状と課題-中村 昇太・飯田 哲也 2)院内感染の高精度分子疫学解析後藤 恭宏 3)全ゲノム配列解析を用いた腸管出血性大腸菌の分子疫学的解析李 謙一・石原 朋子・泉谷 秀昌・伊豫田 淳・大西 真 4)法医学への応用柿崎 英二・湯川 修弘 原著 医療ニーズに応えた注射用タゾバクタム・ピペラシリン-タゾピペ配合静注用「明治」の開発-兼重 順一・高橋 美知子・太田 和実・甲斐 奈津美・中澤 大祐・津島 正樹・藤田 充成 連載 感染症診断と病理(新連載) 連載開始にあたって堤 寛 1.感染症の病理診断の意義 -臨床的に疑われなかった感染症-堤 寛 巻頭言 感染症診療におけるプレシジョン・メディシンとは飯沼 由嗣 私達の研究(172) 抗ウイルス薬テノホビルフマル酸による腎障害の軽減に向けた研究西島 健・潟永 博之・岡 慎一 化学療法剤および抗生物質に関する文献紹介(137)木村 利美