連載 〔学会だより〕
第108回 日本消化器病学会総会
中尾 一彦
1
1長崎大学大学院医歯薬学総合研究科消化器内科学
pp.952-952
発行日 2022年7月20日
Published Date 2022/7/20
DOI https://doi.org/10.19020/CG.0000002282
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第108回日本消化器病学会総会は榎本信幸会長の下,令和4年4月21~23日の3日間,新宿京王プラザホテルで開催され大成功裏に終了した.第108回総会も第106回総会(茶山一彰会長),第107回総会(持田 智会長)に続きコロナ禍での学会となり,ハイブリッド開催形式となった.会場を見ると現地参加者も多く(約1,500名),WEB参加者を加えると約7,000名の参加総数となった.参加登録後,TOKYO2022と学会ロゴの入ったブルーとピンクのマスクを頂戴し,学会期間中,私を含め多くの現地参加者はこのマスクを着用していた.榎本会長曰く,当初拡大プログラム委員会,評議員懇親会も実施予定で,さまざまな趣向を準備していたが,オミクロン株によるコロナ第6波に収束の気配がないことから,やむなく中止したとのこと.
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