投稿論文 経験
ナビゲーションシステム支援下に行った顔面骨形成術の経験
内堀 貴文
1
,
高成 啓介
,
神戸 未来
,
蛯沢 克己
,
中村 優
,
宮永 亨
,
伊藤 弘幸
,
亀井 譲
1名古屋大学 形成外科
キーワード:
顔面外傷
,
顔面骨
,
頬骨骨折
,
X線CT
,
鼻骨
,
頭蓋底骨折
,
コンピュータ支援手術
,
骨折-多発性
,
線維性骨異形成症-頭蓋顔面
,
頭蓋形成術
Keyword:
Facial Injuries
,
Facial Bones
,
Fractures, Multiple
,
Zygomatic Fractures
,
Tomography, X-Ray Computed
,
Nasal Bone
,
Craniofacial Fibrous Dysplasia
,
Surgery, Computer-Assisted
,
Skull Fracture, Basilar
pp.206-214
発行日 2020年2月10日
Published Date 2020/2/10
DOI https://doi.org/10.18916/J00398.2020210243
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当院でナビゲーションシステム支援下に顔面骨形成術を行った4例(男性1例、女性3例、年齢13~38歳)について検討した。原疾患は線維性骨異形成症、両側鼻篩骨頬骨骨折、陳旧性顔面骨多発骨折、左眼窩底骨折が各1例であった。その結果、いずれの症例も手術による神経や血管など重要器官の損傷はみられず、全例でほぼ満足する手術結果(整容の改善)が得られた。
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