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インターナショナル座談会 弱度乱視矯正の意義を考える【掲載広告】
Morgan Philip B.
1
,
高 静花
2
,
五十嵐 良広
3
1University of Manchester, UK President, International Society of Contact Lens Educators
2大阪大学大学院医学系研究科 視覚先端医学寄附講座 准教授
3日本アルコン株式会社 ビジョンケア事業本部学術部 部長
発行日 2025年6月5日
Published Date 2025/6/5
DOI https://doi.org/10.18888/ga.0000004186
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デジタル機器の急速な普及は私たちの生活だけでなく視環境にも変化をもたらし、デジタル機器の長時間使用においては適切な屈折矯正がこれまで以上に重要となってきています。
特に乱視の未矯正は視力低下のみならずDigital Eye Strain(デジタル眼精疲労)の原因の一つであることもわかってきており、ソフトコンタクトレンズ(SCL)装用者においても乱視用SCLを活用してより快適な屈折矯正を目指すことが必要と考えられます。
本座談会では、コンタクトレンズの領域において世界的なオピニオンリーダーとして知られる、フィリップ・モーガン先生(マンチェスター大学教授/International Society of Contact Lens Educators プレジデント)と高 静花先生(大阪大学大学院 准教授/日本コンタクトレンズ学会 常任理事)をお迎えし、SCL装用者における弱度乱視矯正の意義についてご討論いただきました。

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