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radiomicsの現状と今後の動向 神経膠腫のradiomics これまでの進歩とこれからの課題
木下 学
1
,
金村 米博
,
成田 善孝
1大阪大学 大学院医学系研究科脳神経外科
キーワード:
Isocitrate Dehydrogenase (NAD+)
,
誤診
,
MRI
,
神経膠腫
,
変異
,
脳腫瘍
Keyword:
Brain Neoplasms
,
Diagnostic Errors
,
Glioma
,
Isocitrate Dehydrogenase
,
Mutation
,
Magnetic Resonance Imaging
pp.718-722
発行日 2019年6月26日
Published Date 2019/6/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019250659
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神経膠腫を研究題材としたradiomics研究は初診時画像から各症例の予後を予測することを目的としたものと、各症例の腫瘍が保持する分子遺伝学的特徴を予想することを目的とするものの2つに大別される。本稿では、特に後者についてこれまでの進歩と臨床応用に向けて今後解決されなければならない課題について考察する。
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