特集 救急放射線診断へのアプローチ
腹部/急性腹症 診断の進め方 腎・泌尿器救急疾患
山内 哲司
1
,
丸上 永晃
,
高濱 潤子
,
吉川 公彦
1奈良県立医科大学 放射線科
キーワード:
急性腹症
,
MRI
,
腎盂腎炎
,
精索捻転症
,
泌尿器疾患
,
腎梗塞
,
尿膜管膿瘍
,
腹部CT
Keyword:
Abdomen, Acute
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Pyelonephritis
,
Spermatic Cord Torsion
,
Urologic Diseases
pp.210-215
発行日 2018年10月1日
Published Date 2018/10/1
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019006703
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<診断のポイント>本章で提示する症例の多くは、病歴や身体所見、超音波での診断が可能とされる。MRIなどの画像診断はあくまでも補助的な役割を担う。むしろ画像のみでは誤診につながるケースもあり、適応について放射線科医の適切なマネジメントが重要である。
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