特集 救急放射線診断へのアプローチ
腹部/急性腹症 診断の進め方 消化管出血
渡口 真史
1
,
高良 博明
,
村山 貞之
1琉球大学医学部附属病院 放射線科
キーワード:
急性腹症
,
下血
,
吐血
,
マルチスライスCT
,
下部消化管
,
上部消化管
,
腹部CT
Keyword:
Abdomen, Acute
,
Hematemesis
,
Melena
,
Lower Gastrointestinal Tract
,
Upper Gastrointestinal Tract
,
Multidetector Computed Tomography
pp.192-193
発行日 2018年10月1日
Published Date 2018/10/1
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019006692
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<診断のポイント>消化管出血の診断は臨床情報に基づいた出血部位の推定と、各モダリティによる出血源精査により行われる。CTにおいては動脈相におけるextravasationの検出が主体であり、造影前CTの評価も重要である。
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