特集 MRI最前線
骨転移の画像診断 DWIBS法を用いた全身拡散強調像
吉田 宗一郎
1
,
高原 太郎
,
藤井 靖久
1東京医科歯科大学 腎泌尿器外科
キーワード:
骨腫瘍
,
前立腺腫瘍
,
臨床プロトコール
,
拡散MRI
,
全身イメージング
Keyword:
Bone Neoplasms
,
Clinical Protocols
,
Prostatic Neoplasms
,
Diffusion Magnetic Resonance Imaging
,
Whole Body Imaging
pp.694-705
発行日 2017年6月26日
Published Date 2017/6/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2017276849
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DWIBS法(ドゥイブス法)は,一度に全身の拡散強調像の撮影を可能とする非侵襲的な撮影法であり,転移性骨腫瘍を含めた全身の腫瘍性病変拾い上げに優れている。拡散強調MR信号は,腫瘍性病変の活動性を反映するため,病変の治療効果判定や経過観察における臨床的価値が高い。
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