特集 画像は治療の設計図 循環器診療に画像検査をどう活用するか
識る5
非虚血性心疾患の画像診断はどこまで進歩したか?
奥根 真楠
1
,
安田 昌和
1
,
岩永 善高
2
1近畿大学医学部循環器内科
2国立循環器病研究センター情報利用促進部
キーワード:
非虚血性心筋症
,
T1マッピング
,
心サルコイドーシス
,
心アミロイドーシス
,
マルチモダリティイメージング
Keyword:
非虚血性心筋症
,
T1マッピング
,
心サルコイドーシス
,
心アミロイドーシス
,
マルチモダリティイメージング
pp.564-571
発行日 2022年6月9日
Published Date 2022/6/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000000945
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
非虚血性心疾患(心筋症)は,ヘテロな疾患群からなり,さまざまな病因,病態に起因する疾患が含まれる。従って,その診断の際に,病因の探索と病態の理解が重要になってくる。イメージング法の進歩とともに,画像診断,イメージングの果たす役割がますます大きくなってきている。
Copyright © 2022, MEDICAL VIEW CO., LTD. All rights reserved.