特集 ペースメーカ外来よろづ相談
識る8
遠隔モニタリングによるデバイス患者の外来フォロー
祖父江 嘉洋
1
,
渡邉 英一
1
1藤田医科大学ばんたね病院循環器内科
キーワード:
遠隔医療
,
チーム医療
Keyword:
遠隔医療
,
チーム医療
pp.842-848
発行日 2021年9月9日
Published Date 2021/9/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000000648
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植込み型心臓電気デバイス(cardiac implantable electronic devices:CIEDs)の植込み件数は年々増加している。これに伴い,外来でのフォロー回数も増えてスタッフの負担が増加している。遠隔モニタリング(remote monitoring system:RMS)は遠隔医療の1つであり,外来診療の省力化につながるだけでなく,予後の改善効果も得られる。今日,RMSはデバイス患者の外来フォローのためのマストアイテムとされる。
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