特集2 長期経過観察を要する病変の診断とマネジメント
すりガラス影を含む肺結節
渡辺 裕一
1
1国立がん研究センター中央病院 放射線診断科
キーワード:
すりガラス影を含む肺結節(subsolid nodule:SSN)
,
すりガラス型結節(pure ground–glass nodule:pGGN)
,
部分充実型結節(part–solid nodule:PSN)
Keyword:
すりガラス影を含む肺結節(subsolid nodule:SSN)
,
すりガラス型結節(pure ground–glass nodule:pGGN)
,
部分充実型結節(part–solid nodule:PSN)
pp.572-577
発行日 2025年5月26日
Published Date 2025/5/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000002071
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本稿では,すりガラス影を含む肺結節(SSN)の診断およびマネジメントについて概説する。長期経過観察において,わずかな充実成分の出現や全体径の増大を見逃さず,治療方針を決定する。

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