特集1 未来の病態を予測する読影法
産婦人科領域で予測しておきたいこと
戎 直哉
1
,
今岡 いずみ
1
,
上野 嘉子
1
,
祖父江 慶太郎
1
,
村上 卓道
1
1神戸大学大学院医学研究科 放射線医学分野
キーワード:
癒着胎盤(placenta accreta)
,
子宮体癌(uterine corpus cancer)
,
卵巣癌(ovarian cancer)
Keyword:
癒着胎盤(placenta accreta)
,
子宮体癌(uterine corpus cancer)
,
卵巣癌(ovarian cancer)
pp.838-846
発行日 2024年7月26日
Published Date 2024/7/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000001746
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癒着胎盤を事前に診断し,備えることで,重篤な転帰をきたすリスクを低減することができる。前駆病変のある腫瘍の例として子宮内膜癌(類内膜癌)と一部の卵巣癌があり,経過観察に画像診断が介入することがある。
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