連載 ゲノム医療における画像の役割
第6回
悪性黒色腫
中村 泰大
1
,
梅田 善康
1
,
石月 翔一郞
1
,
寺本 由紀子
1
1埼玉医科大学国際医療センター・皮膚腫瘍科・皮膚科
pp.1198-1201
発行日 2020年10月26日
Published Date 2020/10/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000000416
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近年,進行期悪性黒色腫治療は,新規薬物療法の開発により劇的な進歩を遂げ,長期の予後延長効果が期待される。治癒切除後の転移検索画像モニタリングにおいても,考え方や役割が大きく変わってきつつある。本稿では悪性黒色腫患者の分子標的薬治療下において,どのように画像検査を進めるべきか,そのポイントについて述べる。
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