発行日 2007年5月20日
Published Date 2007/5/20
DOI https://doi.org/10.15106/J03022.2007200507
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終末期癌患者のるい痩や悪液質の進行に伴う皮膚トラブルへの対応として、オムツ内の吸収材(高分子ポリマー)を利用した工夫について報告した。高分子ポリマーを穴あきポリエチレン袋やお茶パックに詰めたものを、それまでのガーゼやオムツ処理などに替えて使用することで、患部に合わせた工夫が迅速、かつ低コストで行えた。
©Nankodo Co., Ltd., 2007