リンパ腫診療の基本-最良の治療を選ぶための基礎知識
慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV) 正しい診断のために内科医が知っておくべきこと
新井 文子
1
1東京医科歯科大学 血液内科
キーワード:
炎症
,
慢性疲労症候群
,
Epstein-Barrウイルス感染症
Keyword:
Inflammation
,
Fatigue Syndrome, Chronic
,
Epstein-Barr Virus Infections
pp.263-266
発行日 2012年8月1日
Published Date 2012/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2012299752
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・CAEBVは炎症と腫瘍の2つの性質を併せもつ重篤な疾患である。・末梢血中のEBV-DNA定量検査とEBV感染細胞の同定が診断に必要である。・根治療法は同種造血幹細胞移植である。
©Nankodo Co., Ltd., 2012