これからの高齢者医療-診断・治療・予防への対応
《高齢者と地域医療》ケアプラン作成における医師の役割
大河内 二郎
1
1竜間之郷
キーワード:
医師の役割
,
情報サービス
,
生活の質
,
認知症
,
ケアプラン
,
自立支援
,
国際生活機能分類
,
介護アセスメント
Keyword:
Dementia
,
Information Services
,
Physician's Role
,
Quality of Life
,
International Classification of Functioning, Disability and Health
pp.1246-1249
発行日 2011年12月1日
Published Date 2011/12/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2012088965
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
・ケアマネジメントにおいての医師の役割は利用者のニーズを把握したうえでの自立支援に広がってきていると考えられる。・利用者についての適切な情報提供、すなわち1)診断名の整理、2)認知症の種別と程度の確認、3)重複受診および薬剤の整理、4)リスクの認定と軽減が求められる。・自立支援の観点から、サービス利用者の機能や生活の質(QOL)を改善させるという役割が求められている。
©Nankodo Co., Ltd., 2011