変わりゆくパーキンソン病診療 早期診断から進行期患者の治療まで
パーキンソン病患者と在宅医療 進行期パーキンソン病患者と在宅医療
石垣 泰則
1
1泰平会城西神経内科クリニック
キーワード:
在宅介護支援サービス
,
Parkinson病
,
医療周辺従事者
,
ターミナルケア
,
地域社会ネットワーク
,
在宅医療
,
診療所
,
専門職の役割
Keyword:
Allied Health Personnel
,
Home Care Services
,
Parkinson Disease
,
Terminal Care
,
Community Networks
,
Professional Role
pp.861-864
発行日 2011年5月1日
Published Date 2011/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2011189962
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●在宅医療における診断は、疾病や障害の診断のみならず、介護力、療養環境、地域支援体制等も含んだ包括的なものである必要がある。●進行期・終末期の病像は多彩であり、神経内科学的な臨床課題のほか、総合内科学的、リハビリテーション医学的、緩和医学的な課題が複合的に存在する。●多彩な臨床課題を解決するためには、医療連携並びに各種コメディカルとの連携が必須であり、在宅医療の場こそオープンであることが望ましい。
©Nankodo Co., Ltd., 2011